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アメリカの学校は夏休みになりました。川で水遊び(もちろん無料)

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 わりと自宅から近い公園の川で、久々に水遊びをした。アメリカの南部に住んでいるのでもうすでに昼間は5月から高温になる。普段は遊具でしか遊ばないが川で遊ぶのに大興奮なこどもたち。 地元の小さな公園にもかかわらず水がかなり澄んでいる。地面は岩盤になっているので水の流れにそってゆるい滑り台みたいにして遊んでいた。 長男に自分のビーチサンダルをはかせていたら、大きすぎたので水に流されてしまった。もう古くていらないしいいや、なんて思っていたら近くにいた子供たちが下流のほうにいってとりにいってくれた。結構大きいおもちゃのごみ収集車も流された。 浅い川だが、流れは結構勢いがあるのかもしれない。 自然と触れ合って子供たちが楽しんでいるのを見るのはとっても嬉しい気持ちになる。特に根拠もなにもないが、なんとなく子供たちにいいことをしている気分になる。 家に戻ると私の足がひどい虫刺されになっていた! 大きな腫れがひろがり熱をもってかゆみもある。なにに刺されたかは不明だが蚊よりかは強い毒であることはわかる。腫れている部分の皮膚が固くなっているし。 子供に負けずにママも自然の中で虫にかまれたりしながら楽しませてもらいました。

節約と貯金をしたせいで大損をした話

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 我が家の結婚生活も早いもので10年目になるが、旦那と結婚したことでお金に関することで色んな経験をしてきた。アメリカ人と日本人のお金に対する考え方はまったく違うので、お互いに色々なことを学びながら夫婦ともども新しいお金の使い方を日々模索中だ。 ほとんどの結婚生活は私が持ち続けてきた固定観念のせいで節約と貯金をして過ごした。そのお陰でキャッシュで超格安の家を購入するといった幸運な出来事もあった。人がうらやむようなきらびやかな家ではないが、安全なエリアで控えめに住む分には十分の家だ。この自宅のおかげで今まで住宅ローンや家賃を払わずに税金とメンテナンスのみで暮らせている。2012年という住宅価格の底で家が買えたことに感謝だ。 収入が少なくても出ていくのも少なかったので、控えめではあるが貯金をすることにした。それにしても全然増えない。インフレーションでむしろお金の価値がなくなる方がが早くなっているのではという不安も感じた。 そこでようやく3年前に重い腰をあげ投資信託やETFに投資をすることにする。今まで散々周りから投資は危ないとか失敗した話ばかりされていたので、怖いものという妄想が消えずになかなかチャレンジできなかったのだ。 それで投資を始めて数日が過ぎ、投資額の変化に目を疑うことになる。数日で何千円か増えているのだ。こんな世界があるのかと衝撃を受ける。もちろん数千円下がるときもある。でも米国株マーケットは長期的には歴史的にずっとあがり続けている。緊急に必要なお金ではなく長期で置いておくことができるものであれば、増える確率がかなり高く、インフレーションにも対応してくれることを学んだ。 銀行の預金の利率は低いので何十年もたってしまうとインフレーションで物の値段が上がってお金の価値が下がってしまう危険があり、それが実は貯蓄の大きなリスクなのである。 たった3年目であるが、購入額が48725.15ドル(およそ480万円ぐらい)に対して、リターンがなんと14108.96ドル(およそ140万円ぐらい)。 銀行に預けていれば48725.15ドル(480万円ぐらい)からさほど変わらなかったはずの資金がなんと時代にのって62834.11ドル(およそ620万ぐらい)に増えたのだ! もし結婚したての2010年から11年間毎月500ドル(5万円ぐらい)を仮にリスクが少なく安定していると言われてい

同じ子供なのに日米真逆の評価が!

 昨年の一年間だけ、我が子たちは日本の幼稚園に通園した。そして今年からは米国の幼稚園に転園して米国で暮らしている。 アメリカの幼稚園に通ってからというもの、驚きにも我が子の先生からの評価がとても高い。今日もメールで、ほんとうにいい子だと先生からメールが届いた。 私が驚いた訳は、日本にいる時は面談や手帳に頑張っているしいいとこもあるけれど、こんな問題点が、、、的な指摘が毎回あったからだ。 具体的には ・何か作業をしている時にお友達と話し出したらすることを忘れてしまう。 ・運動会の練習で恥ずかしいのかふざけてしまう。 こんな指摘があった。 米国の先生のコメントはお世辞なのだろうか。でもアメリカはお世辞を生徒にわざわざ言うような文化はない。問題点については速攻指摘される教育システムである。おんなじ子供が国が違うだけで評価も変わることがどうもあるらしい。ほんとうにびっくり! やはり文化の違いが大きいのかもしれない。アメリカは普段のコミュニケーションで自分の感じていることを言葉で表現するし、授業内容もプレゼンを幼稚園からやったり先生との対面式でも自主的に手を挙げてクラスに参加し意見を発することが重要視される。 そこで我が子が日本の幼稚園で問題になっていたお友達への興味とコミュニケーション能力が、積極性や自主性を重んじる授業スタイルやプレゼンに向かって高評価につながっているのかもしれない。 それから勉強はほとんどiPadやパソコンを使って行われているらしくて、そういう機器も好きなのかな? 我が子の強い自主性傾向とフレンドリーなカジュアルコミュニケーションは団体を基盤にした協調性を重んじる日本社会ではネガティブにうつるのかもしれない。 運動会の練習でふざけてしまうのは本当に恥ずかしかったのだと思う。我が子はなんと運動会の開会式で宣誓の役割を与えられていた。2歳ぐらいから人前でなにかするのをすごく恥ずかしがって白めになって頭がしろくなってそうなことがよくあったので、宣誓はたださえ人前で大きな声をだすのが恥ずかしかったに違いない。 もしそうだとしたら、それが我が子が恥ずかしいと感じたのだから恥ずかしがるのが自然であってそれでよかったなと思ったりする。 アメリカに来て学んだ大好きな言葉が Be yourself.   Be who you are. 自分自身でいることの大切さ。そのまま

欧米式子育てを美化する欧米在住者の語るうそ

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海外子育ての記事を検索をしていると、いかに欧米が子育てをしやすく素晴らしいかなんて内容をよく目にする。アメリカ在住10年目にして米国を知れば知るほど欧米の子育て環境が日本より恵まれているということはありえないと断言したい。 うそ1.アメリカ人は子供に優しい。 米国では金(ビジネス)がチラつけば対応もよくなることが多い。だからサービスを提供する人たちは、子供に優しくしてくれる可能性が高い。 フレンドリー=よいサービス   という文化があるからだ。 ただスーパーで子供が癇癪を起したら、露骨に嫌な顔をしたり文句を陰でぼそっといったりするやつらもいる。 アメリカ人のティックトックを見てほしい。癇癪を起した子供とその親を撮影して、否定して笑いものにする動画が死ぬほど出てくる。 日本と同様、子育てに理解がある人もいれば嫌悪感を示す人たちもたくさんいるのである。 米国は感情をオープンに出す文化なので通りがかりにかわいい子供をみれば正直にかわいいねっと声をかける人も少なくない。 日本ではかわいいと思っていても礼儀を重んじる文化なので心の中で思っていても声にはださない。 結論としては 日本にも優しい人はたくさんいる のである。 うそ2.アメリカの子育て論は最先端 アメリカ人子育てスタイルは戦後からつい最近まで抱っこひもなんて使わずにベビーカーで移動し、一人部屋で赤ちゃんの頃から寝かせ人工乳を飲ませる方がよいと言われてきた。そして子供の親は子供が寝た後、自分たちの時間を楽しむなんというアメリカンファンタジーまで蔓延している。 しかし私が米国で出産した2014年時点でそういったアメリカンスタイルの子育て方法がすっかり衰退し、欧米の専門家たちが子供をたくさん抱っこして母乳を与え、一緒の部屋に赤ちゃんのベッドをおくのが理想だと提唱しだしたのだ。 教養のあるアメリカ人が抱っこひもを愛用し、母乳を与えることに情熱を注ぎ、赤ちゃんとおんなじ部屋で寝るようになったのである。 日本が戦後から推奨してきた子育て方法がなんと米国には2000年代の今更になって、遅れて推奨されているのである。 日本人の自然の原理を重んじる精神は欧米も見習うべきだと思う。 アメリカの方が日本より遅れていたというこの現実! 私が抱っこひもを使って子育てをしているのを見た米国人旦那のお母さんからはこんな称賛の言葉が! 『私が子育て

虐待寸前まで追い込まれた極限で救われた育児ストレス5つの対処法

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 子供が生まれる前には、よその子の親が子供を叱っているのを見て、子供がかわいそうなどと身の程知らずに思ったりしていた。しかしいざ子供が生まれ、子育てを実際にしていく内に、常に優しく笑顔で子供に接することがいかに難しいかという現実に直面することになる。 (私がキレてしまったこと) その1:忙しい子育ての中、掃除機に雑巾がけを一生懸命がんばってきれいなった床にコップいっぱいに入ったミルクが落とされ、ミルクとガラスが散乱したとき。 その2:準備万端、さあ出かけようと思ったところ自分の用意していたバックがひっくり返されてバックの中身が散乱。鍵もなくなっている。さあもう電車に間に合わない! その3:子育てで寝る暇もなく疲労しているさなか、何枚もある大切な書類を頑張って記入し終えた。一瞬目をそらした隙に子供がその書類にペンで落書きして破っていた時。 小さい子供を抱えるママはこんな究極のストレスに日々さらされている。実際はこんなのは出前みそ、これよりもひどいことが一日に何回も起こる。幼児が1人ならまだよいが、2人、3人と増えるごとに状況はさらに悪化する。まるで社会はママが悪いかのように完璧のママを求めるが、こんな状況で平静でいられる人間なんているのだろうかと思う。 幼稚園のお迎え直前にウンチをされオムツを変えたが故にお迎えに間に合わないと焦っていた。そんな時に近所のじいさんは『あせらない。落ち着いて。』と親切心で声をかけてくる。 ひとこと言わせてほしい。 じいちゃん、あんたぐらい暇だったら私だって絶対にあせらないよ。さあ私の代わりに私の子供の面倒をみて、切れずに焦らないとこみせてくれよ。 こんなストレス浴び続けたママの心を少しでも落ち着かせる方法ご紹介したいと思う。 1.深呼吸 息を深く吸い込んでゆっくりはく。キレそうになった時違う部屋に一時避難してとりあえず深呼吸。 2.運動 散歩、ランニングなんでもいいので外気にあたって太陽の日をあび、体を動かす。運動は脳内分質のバランスを整え快感を感じさせてくれるのでメンタルケアーには最適。 3.視覚からリラックス 気分がすぐれないときなどに、なにか自分のお気に入りや美しい自然の映像や写真などをみると癒される。私の場合はパソコンの部屋にいって南国エメラルドビーチのYOUTUBEビデオをみてなにも考えずにぼーっとします。 4.癒しのアイテム

ヘアーカット

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4歳の一番上の子が、はじめて床屋さんで髪を切りました! 今まですごく嫌がってたのに、今回はすんなり切ることができてびっくりです☆

カフェでの子供向けミュージックショー

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お友達に教えてもらったカフェでの子供向けミュージックショーに3人の子供を連れて 行ってきました。前の日ちょっと夜更かししてしまったので起きるのだけ苦労しましたが(笑)何とかイベント会場のカフェにたどり着きました! ギターの弾き語りで子供とお歌を歌うのは日本では珍しいと思いますが、アメリカでは 結構ギター片手に歌を歌って子供を喜ばせたりするの目にします。 会場にはプレイグラウンドやクラフトコーナーがあったりして子供たちはとても楽しんでいたようでよかったです☆ にほんブログ村